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フローダイバーターシステムによる脳動脈瘤の治療を始めました

フローダイバタ―システムとは、脳動脈瘤に対する比較的新しい治療法で、非常に網目の細かい金属メッシュのステントを脳動脈瘤の入り口を覆うように血管の中に留置し、脳動脈瘤内への血液流入を減らすことで、脳動脈瘤内の血液を血栓化させ、脳動脈瘤そのものを縮小させてしまう治療法です。
従来のステントと異なり、5ミリ以上の大きな脳動脈瘤に対して使用できるようになったのが、このフローダイバーターシステムの大きな特徴で、高知県では限られた施設でのみ実施しております。

担当医 第一脳神経外科 副部長 松下 展久

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